１１月のストレッチ（腰痛予防体操）
腰痛の原因としては、不良姿勢、運動不足による筋力の低下・柔軟性の低下、精神的ストレスなど様々です。
腰痛予防体操で、柔軟性の低下した筋肉を伸ばし、体幹などを強化し、バランスのとれた姿勢を手に入れましょう。
無理のない範囲で身体を動かし、心身ともにすっきりしましょう。
今月は、筋力トレーニングをご紹介します。
注意点
息を止めないようにしましょう。
痛みのない範囲で行いましょう。
急激な動きは避け、動作は出来るだけゆっくり行いましょう。
使っている筋肉を意識しましょう。
現在、痛みのある方は無理のないように行いましょう。
腰痛予防体操①腹筋強化
Step1
- 仰向けの状態になり、リラックスしましょう。
Step2
- 両膝を立て、両手をももに置きましょう。
Step3
-
顎を引き、肩を丸め、腰を床に押し付けるように、腹筋に力を入れ、おへそを見るように息を吐きながら、ゆっくりと上体を起こしましょう。
この時、肩甲骨がマットから離れる程度までで十分です。
※腰が痛い場合は中止しましょう。
Step4
- 息を吸いながら、ゆっくりと元に戻しましょう。
※動作中は息が止まらないように注意しましょう。
Step5
- Step3・Step4を10回繰り返しましょう。
