１０月のストレッチ（腰痛予防体操）
腰痛の原因としては、不良姿勢、運動不足による筋力の低下・柔軟性の低下、精神的ストレスなど様々です。
腰痛予防体操で、柔軟性の低下した筋肉を伸ばし、体幹などを強化し、バランスのとれた姿勢を手に入れましょう。
無理のない範囲で身体を動かし、心身ともにすっきりしましょう。
今月は、臀部のストレッチをご紹介します。
注意点
息を止めないようにしましょう。
痛みのない範囲で行いましょう。
急激な動きは避け、動作は出来るだけゆっくり行いましょう。
伸ばしている筋肉を意識しましょう。
現在、痛みのある方は無理のないように行いましょう。
各種目、20～30秒保持し、2～3回繰り返しましょう。
腰痛予防体操⑤
Step1
- 仰向けの状態になり、リラックスしましょう。
Step2
- 両手で右脚の太ももがお腹に近づくように抱え込みましょう。
Step3
- 20～30秒保持しましょう。
Step4
- 反対側も同様に行いましょう。
Step5
- 左右行ったら、両脚一緒に抱え込みましょう。
※腰に痛みのある場合は中止しましょう。
Step6
- Step2～5までを2～3回繰り返しましょう。
腰痛予防体操⑥
Step1
- 仰向けの状態になり、リラックスしましょう。
Step2
- 両膝を立て、両手は頭の後ろで指を組みましょう。
Step3
- 右脚を左脚に組みましょう。
Step4
- 組んだまま、ゆっくりと脚を右に倒しましょう。
※頭や肩が床から離れないようにしましょう。
Step5
- ２０～３０秒保持しましょう。
Step6
- 反対側も同様に行いましょう。
Step7
- 2～3回繰り返しましょう。