当センターでは、皆様の健康をサポートするために、毎年キャンペーンを行っております。
キャンペーン期間中は様々な催しを行っております。ぜひご利用ください。
5月 |
肺がん予防・早期発見 5月31日は世界禁煙デーです。厚生労働省は5月31日~6月6日を禁煙週間としています。今年度のテーマは「たばこの健康影響を知ろう!~たばことCOPDの関係性~」です。 肺がんは日本人のがんによる死亡数の第1位です。肺がんの原因は様々ですが、最大の原因としてはたばこの影響が指摘されています。
キャンペーン期間中は、たばこがもたらす健康への影響、禁煙の効果や方法について、ポスターの掲示や模型展示、リーフレットの配布を行います。 |
7月 |
糖尿病予防 糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が慢性的に高い状態です。過剰な糖は血管を傷つけて、眼や腎臓、神経に障害を起こしたり、動脈硬化が進み狭心症、心筋梗塞、脳卒中を起こしやすくなります。 糖尿病患者は生活習慣や社会環境の変化に伴い増加傾向ですが、早期から食生活、運動などの生活習慣を改善することで予防やコントロールが可能な病気です。 定期的に健診を受けてご自身の健康管理を行いながら糖尿病を予防しましょう。 キャンペーン期間中は糖尿病予防についてのポスター掲示や展示などを行っています。 また糖尿病検査、動脈硬化検査などのオプション検査もありますのでお気軽にご相談ください。 |
8月 |
栄養の日 8月4日は「栄養の日」、8月1日~7日は「栄養週間」です。 今年度は「口と栄養の“おいしい関係”」というテーマに基づいて、食べ物を口からとる事の大切さや噛む工夫などについての掲示を行い、意外と知らない「口」について、一緒に考えてみました。 |
9月 |
認知症予防 9月は「世界アルツハイマー月間」です。現在、65歳以上の5.1人に1人が認知症か認知症予備軍と言われるほど「認知症」は身近な病気になりました。 厚生労働省の調査によると、30歳以降の若年性認知症有病率は年齢が5歳上がるごとにほぼ倍増する傾向が示されています。 現在、認知症は症状の進行を一定期間防ぐ薬はあるものの、根本的な治療薬は開発中です。大切なのは発症前の早期予防です。 世界アルツハイマー月間中、当センターでも「認知症予防のポイント」「認知症を予防するための食事」などのポスターを掲示しています。 また、軽度認知症のリスクを調べるMCIスクリーニング検査や、脳ドック、高次機能検査などの検査を実施しています。 気になっている方は健診の機会に、受けてみませんか? |
10月 |
がん検診受診率向上 10月は厚生労働省が定める「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン」月間です。がんは昭和56年より我が国の死因の第一位です。 医学の進歩等により現在約6割が治るようになりました。特に進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで非常に高い確率で治癒すると言われています。 そのため、がんを初期の段階で見つける「がん検診」はとても重要です。期間中、センターではがんに関する様々な情報を掲示します。午後の時間に受診可能ながん検診もあります。 ご自身のため、大切な方のためにがん検診を受けてみませんか。 |
11月 |
肝臓病予防 11月は肝臓病予防キャンペーンを行っています。 肝臓は「沈黙の臓器」といわれており、障害が起こってもなかなか自覚症状が現れません。そのため定期的に肝臓の状態をチェックして早期発見することが大切です。 特にアルコールをよく飲む・糖尿病がある・肥満傾向・中性脂肪が多い方は定期的な検査をお勧めします。 当センターでは期間中、脂肪肝や肝臓がんなどの肝臓病に関する情報をポスター掲示しています。定期的な健診に加え、腹部超音波や腫瘍マーカーによる検査、肝炎ウイルス検査も実施しています。 ご希望の方はご相談ください。 |
2月 |
生活習慣病予防 生活習慣病予防について情報提供を行う予定です。詳しい内容は後日お知らせ致します。 |
3月 |
女性の健康管理 女性特有の疾患や、乳がんの自己触診についてなど情報提供を行う予定です。詳しい内容は後日お知らせ致します。 |