最新のがん統計で、部位別死亡数1位は肺がんです。
たばこがもたらす健康への影響、禁煙の効果、方法について、ポスターの掲示や模型展示、リーフレットの配布を行いました。

10年禁煙ができれば、禁煙しなかった場合と比べて肺がんリスクは約半分に減ることがわかっています。たばこを吸われる方は禁煙について考えてみませんか。

糖尿病になる方は年々増加傾向です。糖尿病は重症化すると失明や腎臓病（透析）に繋がります。
食習慣や運動習慣の見直しをして糖尿病を予防しましょう！

健診センターでは糖尿病予防について、ポスターや展示による情報提供を行っています。

8月4日は「栄養の日」、8月1日～7日は「栄養週間」です。
昨今、ライフスタイルの多様化により食生活や食習慣に大きな変化が生じています。
今年はライフスタイルに合わせた食べ方の工夫について、間食のシーンに注目し、現在に即した栄養のあり方を提案しました。

現在、６５歳以上の４人に１人が認知症か認知症予備軍と言われるほど「認知症」は身近な病気になりました。
9月は「世界アルツハイマー月間」です。当センターでもそれに合わせて「認知症予防のポイント」「認知症を予防するための食事」などのポスターを掲示しています。
また軽度認知症のリスクを調べるMCIスクリーニング検査や、脳ドック、高次機能検査などの検査を実施しています。
気になっている方は健診の機会に、受けてみませんか？

１０月は厚生労働省が定める「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン」月間でした。
がんは我が国の死因の第一位ですが、早期発見、早期治療をすれば良好な経過をたどることも期待できます。
期間中、館内ではがんに関する様々な情報を掲示しました。当センターでは午後の時間に受診可能ながん検診もあります。 ご自身のため、大切な方のためにがん検診を受けてみませんか。

11月は肝臓病予防キャンペーンを行っています。
肝臓がんなどの肝臓病に関する情報掲示や、肝炎検査についてご案内をしています。
肝臓は沈黙の臓器といわれており、定期的な健診に加えて、肝炎ウィルス検査を少なくとも一生に一度は受けることをお勧めしています。当センターでは、腹部超音波や腫瘍マーカーによる検査も実施しております。ご希望の方は一度ご相談ください。

期間中、「女性の健康管理」をテーマに、パネル展示や女性にお勧めのオプション検査のご紹介などを行っています。
乳がんの自己触診法などもご紹介しておりますので、ぜひご覧頂きご自身の健康管理にお役立てください。
また、当センターでは大分市の「乳がん検診」、「子宮頸がん検診」、「骨密度検査」をお受けいただけます。
職場や加入している医療保険でこれらの受診機会がない方はぜひ受診をご検討ください。（対象年齢など条件がありますので、詳しくはお尋ねください。）

３月は生活習慣病予防キャンペーンを開催します。
３月１３日、１４日に館内イベントを行います。（詳しくはキャンペーン詳細をご覧ください）
この機会にご自身の生活習慣について振り返ってみませんか？

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